【1時間立ち話】お散歩で知らないおじいちゃんと

暮らしの秘訣

ある日、運動不足解消のために音楽を聴きながら散歩をしていました

そしたら、道ですれ違ったおじいちゃんが挨拶してきてくださったんです。気が付いた私も、もちろん挨拶します

するとそこから、おじいちゃんの人生遍歴などマシンガントークが始まって(笑)小一時間立ち話をすることに…

こういう時の、ちょうどいい立ち去り方を身に着けたい

でも見ず知らずの私を相手に、永遠と話し続けられるおじいちゃんってコミュニケーション能力高いですよね

最近、X(旧twitter)などネット界隈では世代間の対立が激しい

日本は急速な少子高齢化によって、年金や高騰する社会保険料などで世代間格差が生じて、現役世代の不満が高まっています

だけど、世代と個人は別物。そのおじいちゃんがどんな人生を歩いてきたのか、多少は興味があったんですよね

自分より年齢を重ねてこられた方のお話は、参考になることも多いです

というわけで、今回は、そのおじいちゃんとの会話での学びや気づきについてお話ししたいと思います

おじいちゃん自身、若い頃は転職を繰り返す

自衛隊から始まり、おじいちゃん自身も現代の人と同じように、家庭の事情や自分の向き不向きで仕事は変えてきたようでした

これはいつの時代も変わらないんだな

ただ、常にしっかり働き続けている!昔の人は働き者ですよね

必要に応じて勉強して、試験を受けて、資格をとって、経験を積んで。この繰り返しをしてきたようです

世代間ギャップを確信

まず、子どもの話になると、「もっと生まなきゃ!」と。悪気はないんでしょうが、女性は子どもをたくさん産まなきゃという価値観

教育費は膨大にかかるし、仕事との両立も大変だし、人口減少でお先真っ暗の日本に産み落とすのも可哀そうな気もするし…

色々と考えると、そうポンポンと何人も産めません(泣)

運が良かった、周りの人が良かったと感謝を忘れない

おじいちゃんが、何度も言っていたのが、「運が良かった」「周りの人が良かった」という言葉

努力家で優秀な人ほど、謙遜しますよね

もちろん運もあるのでしょうが、周りに感謝を忘れない人だから、周りも自分を大切にしてくれる

おじいちゃん自身は、「自分から周りを大切にしなくちゃいけない」を連呼していました

「やりたいことをやりなさい」

おじいちゃんの人生を仕事中心に細かく一通り聞いて、最後まとめに入ってきたときに言っていたのが、

やりたいことをやりなさい。我慢が良いこともあるけど、それでもやっぱりやりたいことをやった方が良い

おじいちゃん曰く、30代は一番充実するそうです

充実させなければ!

さいごに

いかがでしたでしょうか?

世代、年代が違っても、一生懸命真面目に生きてこられた方なのだろうと、話し方や言葉遣いで感じたのですが、さすがに一時間は疲れました(笑)おじいちゃんは疲れないんでしょうか…

大事なことや本質的なことは、いつの時代でも変わりませんね

終盤おじいちゃんが、自分の自衛隊のころの写真や、その後就いた職業の写真を見せ始めてくれたときには、「話し相手を変えて、毎日やってんな…?」と思った私でした

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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