【日本経済は不穏な空気】1ドル158円で投資しても大丈夫なの?他2つ

資産形成

いよいよ今年も始まりましたね、ゴールデンウィーク

この連休を使って、海外旅行へ行ったり、キャンプをしたり、非日常を楽しむ方も多いのではないでしょうか?

しかし、毎年のことですがゴールデンウィークは何処へ出かけても人が多い…

物価高や円安の影響で、自宅で過ごす人も多いのでしょうか?

先日ニュースでゴールデンウィーク、楽しみではない、という意見が多くあって、それはさすがに少し悲しくなりました

その原因がお金なら、せっかくの大型連休なのに寂しすぎます

まぁ何処へ行っても混んでいるので、あまり出掛けたくない、というのは分からなくもないですが…

「出掛けられない」と「出掛けない」の違いは大きい

どんな状況でも、自分に選択権があるのとないのでは、同じ選択でも大きく違うなと思いました

さてさて、ここ数日、不穏な話題が続いています

  • 遺族年金の見直し
  • 配当などの資産所得が国民健康保険料に反映されないのはおかしい!と、見直しが政府によって始まった
  • 円安が進み、ついに1ドル158円になった

少子高齢化が進み、日本って本当に財政的にも苦しくなってきたんだな~と感じますね

それでは、順番にお話ししていきたいと思います

遺族年金の見直し

夫が急に亡くなった場合など、残された妻や子の生活の為に支払われるものです

これがなくなると、もはや結婚のメリットがなくなるという意見もありました

確かに、大きな支えを失うことになるでしょうね…

いくらお金が入ってきても、亡くなった家族は返ってこないのに、その上お金のことで頭を悩ませるのは辛いですね

現在の生活ですら苦しいのに、一体何の為に年金を払っているんだか、それなら自分で運用したいという人も出てきそうです

どのくらいの調整が入るのか、今後の動向が気になる方も多いのではないでしょうか?

資産所得が国民健康保険料に反映されたら

これは、資産運用に励んでいる界隈では、激震が走りましたね

X(旧Twitter)でも怒りのつぶやきが相次ぎました

正式に決まったわけではないですが、決まってから意見を言っても遅いので声を上げることは大切ですね

要は確定申告した場合としなかった場合で、保険料が変わるのは不公平だということだそうです

極端な話、配当など莫大な資産所得があるのに、国民健康保険料が最低金額になっている場合があると

投資って絶対儲かるわけじゃないのに、それ前提で話されても…

頑張って資産運用している人にとっては、頑張って働いて我慢して節約して、やっと残ったお金でリスクとって投資して…それなのにそこからも?って感じでしょうか(笑)

私としては、そこを触る前に、高齢者の保険料の1割負担を見直すべきだろうという意見が一番頷けました

医療費が高いからと、健康に気を付けることになり、健康寿命が延びれば、それは本人たちにとっても喜ばしいことでは?

「取れるところから取る」っていう発想なんでしょうけど、そんなのは誰でも考えられます

まずは無駄をしっかり見直すとか、財源を他から作り出すとか(外国人観光客がこれだけ増えているので、入国税や観光税など導入するなど)、出来ることには他にもたくさんあるような気がしますが…

国内での、更なる分断を生まないか心配ですね

NISAやiDeCoを通じて、国が国民に投資を促したタイミングで、その利益を国が持って行くようなまねをしたら…政府に対する不信感が止まりません

投資を広めたいんだか、広めたくないんだか

円安が止まらない

3つ目は、今朝起きたら、1ドル158円のニュース

一体、何処まで行っちゃうんでしょう

ドル建ての資産は、円換算したら増えているように見えますが、その分円建ての資産は減っているので、複雑です

日本円の価値が落ち続けると、想定していなかったことが起きそうで怖いです

かといって、運用資金を引き揚げるのも、次の投資先が見つかりませんし、長期でみたら株価上昇に勝てるので為替は気にする必要はない、という当初の方針もあるので、暫くは様子見です(投資は自己責任で)

投資を始める頃、株の本は読んでいましたが、為替がこんなにも投資に影響を及ぼすなんて…勉強になります

円高と株安が同時に来たとき、資産の7割が吹っ飛ぶかもしれません(笑)

リスク許容度を超えないように、投資を続けていきます

まとめ

というわけで、今回は

  • 遺族年金の見直し
  • 資産所得を保険料に反映するよう検討が始まった
  • 1ドル158円の円安

について、お話ししていきました

明るいニュースが一つもない

お金がないとギスギスするのは、家庭だけじゃなく、国も一緒なんですね~

行きにくい世の中ですが、せっかくの連休を楽しみましょう

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました

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