狭まってしまった自分の世界を広げたい
節約して資産形成に励むのは、とっても大切なこと
しかしお金を使わない生活をしていると、自分の世界が狭くなっていくのも事実
節約を否定しませんし、楽しくて仕方がないというのなら良いと思うんですね
私は、ある程度資産が大きくなってきたら、どこかで経験に変えていった方が人生が楽しく豊かになると感じています
気力も体力も、年齢を重ねれば確実に衰えていきます
もし今やってみたいことや、行ってみたいところがあるのならば、多少お金を使ってでもやるべきです
そもそも興味を持てるものも減っていきます
例えそのお金が無駄になってしまったとしても、勇気を持ってお金を使ってみませんか?
資産形成に一生懸命になると、何にもならないことにお金を使うのが非常にもったいないように感じてしまうんですよね
合理的な選択ばかりしているうちに、非常に味気ない人生になっていないか、資産形成が一段落したら見直してみてはいかがでしょうか?
お金を使うところ、使わないところのメリハリが大切
何の分別もなくお金を使っていたら、もちろん資産は築けません
自分にとって大切なもの、そうでないものを見分けていくのが大切です
新しいことを始めたり、やってみたことのない事に挑戦する
年齢を重ねても、若々しく元気にいる秘訣はなんでしょう?
夢中になれることがあったり、年齢を理由に諦めていることの数が少ない人ではないでしょうか
死ぬときに一番お金持ちになっても仕方がないという人がいる一方で、お金を抱えて死ぬことになって何が悪いんだ、お金がなくて困るほうが地獄だ、という意見の人も多いように感じるこの頃
どっちの考えも分かるのですが、無限に増やすことにはやっぱりそれはそれで勿体ないように感じる私
興味を持ったものには、お金を使っていくようにしています
興味を引かれたところへ一歩踏み出す
というわけで今回は、テレビ番組やXで知った「モネ展」へ行ってみることにしました
これまで、美術館は片指で数えられるほどしか行ったことなかったのですが
ある時、たまたま置いてあった美術雑誌が非常に面白くて読み入ってしまったことがあったんですね
それから、美術館に行ってゆっくり見てみたいな~と思っていたのをすっかり忘れていました
絵を観ることに数千円も払うことって、改めて考えると凄い贅沢です
絵には詳しくないので、音声ガイドも付けました
せっかく行くなら、ここまで来てケチりたくない派(笑)
会場は大賑わい、凄い人気ですね、しかし滞在時間3時間かけてゆっくり観れました
趣味の一つに加わりそう
帰ってきてから、もっと時代背景や、人物像を知りたくなって、
- 図書館でモネの本を予約したり
- 美術を解説するyoutubeを見たり
派生して、どんどん調べてみたくなったんですね
結果、行ってみて本当に良かったな~と感じました
やりたいことや、行ってみたいところはメモしておく
大人になると自分で積極的に動かないと、新しい風は吹いてきません
最近は、
- 行きたいところ
- やってみたいこと
- 食べてみたいもの
を、忘れないようにiphoneにメモしておくようにしています
それを一つ一つこなしていくことで、自分の生活に彩りが加わるような気がしています
これからも月に一度くらいの無理のない頻度で、自分が少しでも興味を持った世界へ足を運んでいきたいと思います
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました
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