【私でも出来た】投資信託での資産運用

資産形成

はじめに

投資といえば、専門的な知識を身に着けて、一日中パソコンに張り付いて株の売買をしているイメージがありますか?

専門知識が必要で、一部の限られた人だけのものと思い込んでいませんか?

りんご
りんご

そんなこと、ありません!

投資といっても、色々な投資手法があります。個別株、高配当株、投資信託…

私が紹介するインデックス型の投資信託であれば、金融業界で働いた経験などなくても、本やyoutubeで基礎を勉強すれば、誰にでも始められます

インデックス投資

投資信託とは、金融商品の一つで、株の詰め合わせパックのことです

商品にもよりますが、一種類の投資信託を購入することにより、何百、何千の会社に広く分散して投資することが出来ます

そしてその中でも、今回私が今回お話しするインデックス投資は、一度設定してしまえば、毎日株価をチェックする必要などは一切ありません

仕事をしながらでも、子どもを育てながらでも出来ます

一つ一つの会社について個別に企業分析などする必要もありません

市場全体に大きく投資する手法なので、そもそも選ぶ必要がありません

経済や株の専門的な知識がなくても、インデックス投資についてしっかり勉強していれば、誰にでも出来ます

もちろん投資なので、一時的に資産が大きく減ったり増えたりする可能性はあります

りんご
りんご

必要なのは、どんな相場でも一喜一憂せずに投資し続ける力

例え暴落が訪れても、下手に動かずにほったらかしにできる力です

インフレと機会損失を考える

モノの価格が上がっていくインフレ

近年の日本では、少しずつモノの価格が上がっていっています

これはすなわち、お金の価値が下がっているということ

これを考慮すると、投資しないのもリスクだと思いませんか?

リスクというのは資産運用の世界では、不確実性のことを言います

お金が減ることだけをリスクというのではありません

機会損失

例えば、今あなたは1000万円持っていたとします

その1000万円を、全て現金で保有していたら…当たり前ですが、お金は増えませんよね

しかし、そのお金をリスクを受け入れて投資に回せば、増えたかもしれませんし、減ったかもしれませんよね

これを「機会損失」といいます

株の世界では15年以上の長期で投資していれば、均して年利5%~10%で運用できると考えられているので、その機会を逃したと捉えられるのです

りんご
りんご

短期ではマイナスになることもあるので、余剰金で、リスク許容度の範囲内で投資することが重要

ギャンブルではないと認識できるかどうか

いやいや減るかもしれないのに全然そんな風に思わないよ…と思うかもしれません

しかし、事実、銀行の口座残高の数字は変わっていなくても、インフレで実質的なお金の価値は年々目減りしていきます

つまり現金で保有しているということは、少しずつ価値の下がるものを保有しているということ

りんご
りんご

そう思うと、資産運用しないのもリスクだなぁと感じてきませんか?

では次回は、実際どのようにして投資するのかについてお話ししたいと思います

おすすめの本

私は、投資を始めるまでに、数えきれないほどの本を読んで勉強しました

そのなかでも、初心者にも分かりやすくて、読みやすかった、資産形成におすすめの本を紹介しておきます

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