はじめに
子どもが歴史について興味を持ったら？あるいは持たなかったら？(笑)
いずれの場合も、漫画がオススメです
本が苦手な子どもでも、漫画なら読みそうじゃないですか？
漫画だと絵もあるので、話や状況が想像しやすくて子どもでも読みやすいですよね
勉強している感覚にならないのが良い
子どものやる気を最も奪う言葉を知っていますか？それは「勉強しなさい」です
うっかり言ってしまいそうになりますが、「勉強しなさい」この言葉だけは要注意です
逆に勉強してほしくなかったら、こればっかり言えば良いと思います
勉強大好きな子でも、嫌になっちゃいます
自分が好きで進んでしていたことでも、誰かに強制されると途端にやる気を失うのは大人も子供も一緒ですよね
漫画も強制的に読ませるのは逆効果
漫画も例外で「読みなさい」と言って渡すのは逆効果
家にそっと置いとくか、欲しいと本人が希望してから買うか、の二択です
読む様子がないなら、親が面白そうに読むのが効果的ですね
自分が子どもの頃も
私自身が子どもの頃も、今では読書が大好きですが、子どもの頃は文字だけの本を最後まで読むのはなかなか難しかったです
そんな子どもでも読めたのが、偉人の伝記マンガでした
これは図書室に置いてあるものは全部読みましたよ♪
ただ図書館だと人気のものはないんですよね…
読みたいと思ったときが読みどき、自宅にあれば繰り返し読めて頭にも入ってきます
マンガで歴史の大まかな流れを掴む
そうは言っても漫画ではテストで出るような細かい重要なところまで勉強できないでしょう？と思うかもしれません
しかし歴史マンガの目的はそこではありません。
- 興味を持つきっかけ
- 大まかな流れを掴むこと
これが歴史マンガの目的になります
興味を持つきっかけに
歴史に興味がなかったけど、漫画を読んで興味を持った後に細かな学習はそれからでも遅くはないのでは？
他のもっと専門的な本を読んでも良し、実際に歴史にゆかりの地に出掛けてみても良いと思います
大まかな流れを把握するのに役立つ
歴史を頭の中に入れていこうと思ったら、まずは時系列順に大まかな流れを把握することが効果的
時に何も分かっていないとき、少し分かってるけど混乱し始めてるときは漫画が大活躍です
さいごに
いかがでしたか？
タブレットでも本は読めるし、買う必要ある？と思うかもしれません
しかしタブレットやスマートフォンだと、友達から連絡が来たり、ついついゲームをしてしまったり…集中するのが難しいと思います
親から見て、遊んでるのか勉強しているのか分かりづらいのも悩みですよね…
何でも良いから子どもに歴史について興味を持ってほしいという方、是非参考にしてみてください
まずは歴史に詳しくなれば、そこから派生して地理や漢字にも興味を持つかもしれません
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