大切にしたい言葉「何を言うかより、何を言わないか」

暮らしの秘訣

ネットで見つけた、大切にしたい言葉

どこで誰が言っていた言葉なのか定かではないのですが、少し前にネットでこの言葉と出会ってから、頭から離れなくなりました

きっとこれは、自分のなかで大切な言葉の一つになるだろうと思います

価値観や生き方は人それぞれ

色んな生き方や多様性が見られるようになってきている現代で、憶測でモノを言うのは非常に危険ですよね

相手を傷つけてしまい、配慮が足りなかった…なんてことになりかねません

そこには自分の想像をはるかに超えるような世界が待っていたりしますし、的外れなことを言って知らないうちに敵を作ったり、恥をかいたりすることは誰だって避けたいはずです

その人の全てが見えているわけではない

身近なところで言えば、家族だって何を考えているか分かりませんよね

分かっているようで、分かっていないことが大半です

分かり合えるようで、分かり合えないこともあります

そういうときに、穏やかに何も言わずに過ごせたら、これまでの自分の人生は随分違ったものになっていただろうなぁと思います

相手の見えている部分が全てではないので、決めつけたようにものを言ったり、分かったふりをするのは良くないですね

映画やドラマをみていると

映画やドラマを見ていると、全て意味のある会話のキャッチボールなので、凄く綺麗だなと感じます

もちろん、日常生活に台本があるわけではないのですが、頭で整理してから発言出来たら、今までとは違う、もう少し意味のある会話ができそうです

まぁ実生活では、一見意味のないような雑談から、意外な情報やコミュニケーションが図れたりもするんですけどね

「言いたいことを言う」という自分の行動を制御できるかどうか

気の利いた発言をすることも難しいですが、同じくらい言いたいことがあるのに黙っているのも難しいことです

だから、この言葉が胸に響いたのだと思います

余計な一言を言わなければ、人間関係はより円滑に

それはある意味、深入りしないということでもあるかもしれません

りんご
りんご

私は、どちらかというと無口で口下手なので、この言葉が心地よかっただけかもしれません

結局は他人、分かり合えないのが当たり前、そう思って周りの人とお付き合いしていくと、お互いに相手を尊重して独立している、良い人間関係が構築できるでしょう

大人になるって結局…

大人になるって結局、自分の行動や発言をいかにコントロールできるかどうか、なんだよなぁと常々思います

相手に腹が立っても、立場や場所をわきまえて感情を表に出さなかったり、

本当は嫌なことでも疲れていても、お金のために頑張って働いたり、

良好な人間関係を築くために、愛想笑いして世間話したり…

これを嫌だなぁと自分に嘘をつきながらしているとストレスが溜まるので、息をするように当たり前にするのが大人なのかなぁと考えたりしています

さいごに

色々と考えているうちに、少し脱線してしまいました

というのも、私はアラサーなのにまだまだ未熟で、自分が子どもの頃に思い描いていた30代とは全然違うから

周りの上手にしっかり生きている大人をみて、尊敬しちゃうんですよね

今回ご紹介した「何を言うかより、何を言わないか」という言葉

“口は災いのもと”とも昔から言いますし、何を発言するかによってその人の知性や人間性が滲み出るものですから、気を付けていきたいと思います

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