【荷物は最低限】旅行の計画の立て方と準備

暮らしの秘訣

はじめに

もうすぐ夏休みですね。もう皆さんは旅行の計画を立てていますか?

我が家もやっと重い腰を上げて先日予約しました。決して旅行が嫌いというわけではない(むしろ好き)のですが、日程調整から行先を決めたりホテルを選んだり、当日までにやることが多いのでちょっと億劫ですね

そう考えると、思いつきで旅行に行ける方は羨ましいなぁ~

というわけで、今回は旅行の計画の立て方についてお話していきます

りんご
りんご

私は学生の頃から旅行が大好きで、大学の長期休暇はほとんど日本にいないくらい海外旅行に行きまくっていましたし、国内旅行なら毎月行っていました

大人になってからも、少なくとも年に3回は行くようにしていますし、小さい子どもを連れての旅行も何度も経験しています(国内海外含め)

これから旅行に行こうと考えている方、参考にしてみてくださいね

海外旅行なら3か月前、国内旅行なら1か月前を目安に計画を立てるのがおススメです

旅行の計画を立てるにあたって、決めなければならないこと

  • メンバー
  • 日程
  • 予算
  • 目的と行き先
  • 宿泊先
  • スケジュール
  • 交通手段
  • 持ち物

うぅ…ってなるくらいいっぱいありますね

では、順番にいきます。実際には同時進行に検討して進めていかなければならいですが…最初から完璧を目指さずに不都合があればその都度修正して、旅行の計画を仕上げて行きましょう

メンバー

まず誰と行くのか、一人なのか家族なのか友達なのか、家族ならおじいちゃんやおばあちゃんに声はかけるのか

メンバーによって行先も行程も変わってきますからね

一人だと気楽で良いですが、よっぽど社交的でない限り旅の道中は誰とも話すことも、帰ってきてからも思い出を共有することもありません(実体験)

りんご
りんご

どこに行くかより、誰と行くかのほうがよっぽど大事かも

日程

メンバーの学校や仕事の都合と、ホテルなどがなるべく安い曜日が合うと少しでも費用を抑えられますね。仕事を休む場合も早い方が調整しやすいですし、ここはパパっと決めちゃいましょう

予算

大体の予算も決めておけると良いですね。ただし、何も調べずに先に決めるのが難しい場合は、都度相談でも良いと思いますよ~

全て本予約してしまってから、というのだけはやめましょう

目的と行き先

参加者の希望を聞いて、話し合って決めましょう。誰かが行ったことのある場所になったら、だいぶラクに(笑)

  • 〇〇に行きたい
  • 〇〇を体験したい

これを3つくらい決めておくと、スケジュールや宿泊先が決めやすくなります

この時に天気が悪くなった場合のやりたいこと、行きたいことも考えておけると旅に柔軟性が出て良いです

目的地から次の目的地までが遠いと、旅行の大半が移動時間だった…ということになりかねないので注意が必要です

りんご
りんご

特に北海道や沖縄(笑)

宿泊先

繁忙期はホテルも希望の条件で取りにくくなっているので早めが吉

検討する項目は以下

  • 宿泊先の立地(目的地からの距離)
  • 朝食や夕食はつけるのか
  • 禁煙か喫煙か
  • 和室か洋室か
  • 部屋からの景色(オーシャンビューなど)
  • 部屋のお風呂は希望するか(乳幼児がいる場合必須)
  • プール付やプライベートビーチ付が良いのか
  • 評判
  • 金額

乳幼児やお年寄りがいる場合は、ホテル選びは慎重に

観光地であちこち出掛けるのも疲れるので、ホテルの設備が充実していると、疲れている人は部屋で横になっていることも出来ますし、遊びたい人はホテルの中で遊ぶことも出来て、全体的にゆったりとした旅行にすることも可能です

りんご
りんご

これだと、元気いっぱい遊びたい人もストレスが溜まらなくて良い

予算内でなるべく希望を満たす宿泊先を見つけるためにも、早めの方が選択肢が増えます。

旅のメインが他にある場合は、ホテルの予算を下げるのも可(特に若いうちは)

ホテルは寝に帰るだけと割り切れる場合は、ホテルの予算を下げても良いと思います。その分の予算を日中のアクティビティに充てれますもんね

ただし、あまりによく分からない名の知れない宿に泊まるのはおすすめしません。(極端に口コミが少ない&悪いなど)

特に女性は盗撮や盗聴、盗難などの犯罪に巻き込まれないように、ホテルのランクを下げ過ぎないことをオススメします。今や男性もですけどね…

大人数の方が一人当たりの宿泊費を下げれる場合も

極端な話、4人部屋に一人で泊まるよりも、4人で泊まった方が安い場合が多いと思います。部屋の受け入れ人数と実際に宿泊する人の人数に差異があると、割高になったりしますね

人数に合う部屋を予約するためにも早めに

スケジュール

旅のメインと宿泊先が決まれば、だいぶスケジュールも決めやすくなるので、だいたいでも良いので立てちゃいましょう。このときのポイントは、ゆとりをもって

ぎっしりと予定の詰まったスケジュールは、時間に追われる仕事のよう

予定通りにいかないとイライラして険悪なムードになりかねないので、午前と午後に一つずつくらいの感覚でいましょう

施設や観光地は予約が必要なのか、定休日と営業時間は必ず確認しましょう

交通手段

飛行機なのか、新幹線なのか。自家用車なのか、レンタカーなのか。バスなのかタクシーなのか。あるいは全部なのか(笑)

乗り物好きや小さな子どもがいると移動手段も楽しみになったり、あるいは別で準備が必要になったり…

ある程度時間が正確なものは計画が立てれて良いですが、観光地のバスは時間が読めないので、タクシーに乗れると早くて快適で良いですね

ICカードが使えるのか現金のみなのか確認しておくと、焦らなくて済みます

持ち物

ここで最重要ポイントは、荷物は必要最低限で。特に国内の場合は、買いに行けるシーンが多いと思います

車で行く場合は車に置いておけるので限りではないですが、公共交通機関を利用する場合は荷物は少ないに越したことはありません

  • 荷物が重いと移動がさらに疲れる
  • 飛行機などで預ける必要が出てくる
  • 管理が大変で忘れ物しやすくなる
りんご
りんご

帰りにはお土産が増えることも忘れずに

荷物を少なくするコツ

  • 基礎化粧品はサンプル品を持っていくかホテルのアメニティを使用
  • メイクグッズは小さい容器に詰め替える(コンタクトレンズの容器が使いやすい)
  • 下着や靴下は古いものを持っていき、現地で捨てて帰ってくる
  • 短い日程なら着替えは肌着のみにして、同じ服を着る(夏服は薄いし汗もかくので日数分持っていく)
  • 財布は小さいものにして、最低限のカードと現金を入れる(特に現金は万札だと使いにくい場合もあるので、千円札なども必要)

海外旅行の場合

  • パスポートの有効期限やビザの有無
  • 行き先のコンセントの形など確認して、変圧器などの電子機器まわりを調べる
  • クレジットカード
  • 現地通貨
  • 海外旅行保険
  • simなどの通信の確認
  • 現地の法律やマナーについて最低限確認

この辺りが必要になってくるので、やることはさらに増えます

その代わり、日本とは全く異なる環境に身を置くことで、国内旅行の何倍も勉強になったりもしますよね

りんご
りんご

“ありがとう”は言うシーンが多いので、現地の言葉で言えるようになっておくと良いかも

さいごに

たくさんの項目を紹介してきました。やることが多すぎて大変だと感じた人は、近場から日帰りから攻めるのが良いと思います

それにこんなに頑張って計画して準備したとしても、旅にトラブルはつきもの。醍醐味でもあったりします

旅の計画は大変だけど、楽しみながら頑張りましょう~

りんご
りんご

アナログですが、旅のしおりを作ると盛り上がります(特に子ども)

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